湯村温泉と姫路城
湯村温泉と姫路城
皆生温泉と鳥取砂丘の続きです。鳥取砂丘の後は湯村温泉で一泊し生野銀山、姫路城を観光し新幹線で東京に帰ります。
目次
湯村温泉
鳥取砂丘から車で約40分、兵庫県の湯村温泉に来ました。
井筒屋
歴史を感じる立派な入口です。現在は「井づつや」という名前ですが、以前は「井筒屋」だったようです。
抹茶
フロントでチェックインをするとロビーに通されて抹茶とお茶菓子をいただきます。庭園を眺めながらホッと一息できるので旅の疲れが癒やされます。
散策
ホテルの裏口から温泉街までは徒歩1分、まずは荒湯に向かいます。
荒湯
湯村温泉の見どころの一つ荒湯です。川沿いに蒸し場や足湯があり湯気が立ち上り温泉らしさを味わえるスポットです。
足湯
橋の上から足湯を撮影してみました。奥に湯気が上がっている場所が蒸し場になり、近くで卵を買って温泉卵にして食べることができます。
食べ歩き
荒湯近くに但馬牛串のお店を見つけました。折角なのでこちらで牛串をいただきます。
牛串
但馬牛の牛串です。柔らかく肉汁が口の中に広がり本当に美味しかったです!美味しいお肉はシンプルに塩コショウで味付けが良いですね。
夢千代
NHKドラマ『夢千代日記』のロケ地にもなった湯村温泉、荒湯近くに夢千代像があります。
夕食
お待ちかねの夕食です。こちらの宿は料理自慢の宿ということで奮発して但馬ビーフと松葉ガニが食べられるプランにしました。個室のゆったりとした会場でいただきます。
前菜
前菜と松葉ガニです。昨日に続き2日連続で松葉ガニは贅沢すぎます!こちらは浜坂港で水揚げされたカニでした。
お造り
蟹刺しも付いた豪華なお造り。昨日、一昨日とカニを食べたけど蟹刺しは今日が初めてだったので格別でした!
せこ蟹
せこ蟹の甲羅蒸し餡かけだそうです。メスの蟹なのでやや小ぶりですが卵がたっぷりで美味しかったです。
料理長
井づつやさんの料理長で料理の鉄人やTVチャンピオンにも出られた有名な方。料理長に目の前で但馬ビーフを焼いていただきます。
ステーキ
但馬ビーフロースステーキです。目の前で焼いているだけあってもちろん熱々、お肉はびっくりするぐらい柔らかく上質な脂が口いっぱいに広がり美味でした!本当に美味しかったです!
握り
但馬ビーフ炙り握り寿司と蟹の野菜軍艦です。なんと但馬ビーフを握りでもいただけちゃいます。こちらも美味しかったです!
しゃぶしゃぶ
但馬ビーフと松葉ガニ、夢の組み合わせの超豪華なしゃぶしゃぶです!但馬ビーフはステーキや握りとはまた違った美味しさを感じることができました。そして、茹でても生で食べても美味しいカニを贅沢にしゃぶしゃぶしていただきます。
デザート
締めに蟹釜飯があったのですが撮るのを忘れてしまいました。。釜飯の後にデザートが出されましたがこれもなかなかの量。お腹いっぱいだったのでお部屋に持ってきていただき夜食にしました。
庭園
食後に館内を散策するとライトアップされた庭園を見ることができました。時間が経つと色が変わるようになっており幻想的でした。
露天風呂
実はこの日も露天風呂客室にしていました。食後ちょっと休んでから夜の露天風呂を楽しみ、湯上がりに先程のデザートをいただきました。
朝食
朝食は宴会場のような広い会場でいただきます。会場についてからご飯、焼き鮭、味噌汁が提供されました。おかずが多く朝からご飯が進み、お腹いっぱいになりました。
生野銀山
宿をチェックアウトして姫路に向かうのですが途中、生野銀山に立ち寄ります。
生野代官所
写真手前でチケットを購入し、こちらの門から中に入っていきます。
入口
左側のトンネルが銀山の入口、右側の橋がかかっている方が出口になっています。
坑内
このような道を進んでいきます。
トロッコ
少し進んだところでトロッコが展示されていました。こちらは実際に使用されていたもののようです。
巻揚機
銀山内にあるエレベーターの巻揚機です。
エレベーター
分かりにくいですが写真中央に2機エレベーターが設置されています。
姫路城
生野鉱山の後は最後の目的地、姫路城に向かいます。
大手門
大手門駐車場に車を停め、桜門橋でお掘りを渡り大手門から城内へ入ります。
世界遺産
大手門を入りすぐに「世界遺産姫路城」と書かれた石碑があります。
三の丸広場
写真を見て分かるように大手門から天守まではすごい距離があります。広いのは分かっていましたが実際に訪れてみるとその凄さに驚かされます。
大天守
ズームしてようやくこのぐらいの大きさで大天守を撮影できました。圧巻の天守です。
ろの門
入場口で料金を払い、緩やかな坂を登り菱の門、いの門と進み、二の丸跡付近にある「ろの門」です。すぐ左に曲がり階段が続きます。
将軍坂
ろの門から道になりに進むと正面に天守が見える長い坂が現れます。天守まではまだまだ距離がありそうです。奥に見える門が「はの門」になります。
水の三門
は、に、ほの門と進むと水一門、水二門と名前が変わり、写真は水三門になります。門の数もすごいですが、進むにつれて門が小さくなり一度に多くの人や大きなものを持って通れなくなります。
水の六門
最後の門、水六門までやってきました。進んでも進んでも門が現れ一体いくつ門があるんだろうと思いながら進んでいましたが、大手門から数えると13門になるかと思います。
西側
天守閣から西側を撮影、先程登ってきた道が見えます。
姫路駅方面
姫路駅方面を撮影。写真中央真っ直ぐ伸びている道の先に姫路駅があります。
これで今回の旅行は終わりになります。3泊4日で初日に飛行機が欠航するというアクシデントがあり弾丸スケジュールとなりましたが良い旅となりました。また、ゆっくり観光しに行きたいと思います。