皆生温泉と鳥取砂丘
皆生温泉と鳥取砂丘
出雲大社と松江城の続きです。皆生温泉に宿泊し、倉吉の町並み、中国式庭園の燕趙園、鳥取砂丘を回ります。
目次
皆生温泉
松江城から皆生温泉に来ました。
華水亭
2泊目は皆生温泉の華水亭さんに宿泊します。入口の竹と滝が高級感あり気分が高まりますね。
部屋
日本海を正面に望むオーシャンビューの客室です。奥にはソファーがありゆったりと海を眺めることができます。
露天風呂
こちらはなんと露天風呂付き客室です。海を眺めながらいつでも露天風呂に入れるなんて贅沢すぎます。
夕食
大浴場から部屋に戻ってくると豪華な夕食が用意されていました。先付のアスパラ豆腐がこちらの名物だそうで絶品でした。前菜も種類がたくさんありどれから食べようか迷っちゃいます。
ぶりしゃぶ
あご出汁を使用したぶりしゃぶです。出汁も旨味たっぷりなのでポン酢を付けなくても美味しかったです。
お造り
金色の蓋をあけると中は豪華な5点盛りでした。海が目の前というだけあってやはり魚は期待しちゃいますよね!
松葉ガニ
なんと松葉ガニがでてきました!このタグが本物の証。時期的にカニが出てくるかもと思ったのですがまさか松葉ガニが出てくるなんて思わなかったのでビックリしました。
鳥取和牛と大山どり
台の物として鳥取の和牛と大山どりを頂きました。和牛も脂が乗り柔らかくて美味しかったのですが、味噌をつけていただく大山どりも美味しかったです!
締め
締めは握り寿司と稲庭うどんでした。うどんがさっぱりとしてすでにお腹いっぱいだったのですがペロッと食べれちゃいました。
デザート
デザートはフルーツゼリーとパウンドケーキ、そして自分で絞るモンブラン。1組で絞り器ひとつなので最初の人が絞りすぎると後の人がなくなる、みたいなことはなくうまく絞れました。こういうの楽しいですね。
夜景
夜の日本海です。ライトアップされた波がきれいでした。
朝
前日までずっと天気が微妙でしたがこの日は快晴でした。この海を眺めながら朝の露天風呂は贅沢でした。
朝食
朝食も部屋でいただきます。朝夕部屋食ってゆっくりできていいですね。どれも美味しかったですが特に豆腐が濃厚で美味しかったです。
倉吉の町並み
皆生温泉を出発して先ずは倉吉へ向かいます。
弁天参道
観光案内所の近くに車を停め、白壁の建物周辺を時計回りに回っていきます。
大蓮寺
参道を抜けると正面に大蓮寺というお寺が見えました。訪れたときは一般の人は門の中に入れなかったのでここからしか見学できませんでした。
白壁
大蓮寺の門を右に曲がると白壁の町並みが見えてきます。昔はこの水路で洗濯したり生活に利用していたそうです。
ロケ地
『男はつらいよ』のロケ地になったのがこの場所だそうです。川と町並み山が見えて映画やドラマに出てくるような風景ですよね。
有形文化財
こちらの建物は有形文化財にしていされた旧国立第三銀行倉吉支店です。歴史を感じる建物で、現在は飲食店として利用されているようです。
燕趙園
倉吉から車で約15分、燕趙園という中国式庭園に向かいます。
燕趙門
駐車場から少し歩くと燕趙門という門が見えてきました。ここでチケットを買って中に入ります。
展望台
門をくぐるとすぐに日本とは思えない風景が広がります!入ってすぐ目の前に展望台のような建物が見えてきますがこちらが一覧亭、その右側に見える通路が臥龍廊(がりゅうろう)言うそう。
通路
回廊も作りが非常に細かくて欄干に描かれた絵や柵の作りなどが見事です。
三国志
手前のギザギザの橋が魚背橋と呼ぶそう。こんなの三国志とかでしか見たことないです。三国志ではないですが西遊記はここ燕趙園で撮影したようで、役者さんのサインが飾ってありました。
鳥取砂丘
燕趙園から車で約1時間、鳥取砂丘へ。
砂丘ちゃんぽん
牛骨スープの上に砂丘に見立てた野菜が盛られた砂丘ちゃんぽん。ラクダが乗っているのがいいですね。1,200円とちゃんぽんにしては少し高めですが、見た目通りかなりのボリュームでお腹いっぱいになりました。
リフト
砂丘目の前ではなく展望台の方に車を停めたのでリフトで砂丘まで下ります。ちなみ砂丘前の駐車場は有料ですが展望台の駐車場は無料なので、リフトに乗る予定の方は予め展望台側に停めたほうがお得です。
ラクダ
リフトを降りるとすぐラクダが見えてきます。ラクダに乗って歩く事はできなかったですが跨って写真を撮ることはできたので乗ってみました。初めてラクダに乗りましたが見た目以上に高さがあって馬とは違った見え方でした。
馬の背
鳥取砂丘の見どころといえば馬の背という丘です。多くの人が駐車場からこの丘に向かって歩いていきます。
絶景
砂なので足元が悪く滑りやすいですが上に登ると絶景が広がっていました。
水溜り
この角度で見るとすごい急斜面、ここを駆け上っている方、降りている方もいました。下に見える水溜りが砂漠の中のオアシスみたいです。
鳥取はここまでで続いて兵庫県の湯村温泉に向かいます。