秘境奥大井

寸又峡
静岡県の秘境めぐりをしてきました!
帰りに蓬莱橋と三保の松原、富士山を経由します。
目次
寸又峡
秘境へと向かう
まず最初の目的地は寸又峡にある夢の吊り橋です。東京から新東名を通って新静岡I.Cで降り、一般道を寸又峡方面に向かいます。その途中で素敵な吊橋を見つけました!
両国吊橋

大井川鉄道井川線の川根両国駅の近くにある両国吊橋です。
道路を走っていたら吊橋が見えたので寄ってみました。
吊橋の上から

この橋は駅までの生活道路として地元の人に利用されているみたいです。ただ、撮影したのは早朝なので他に橋を渡っている人はいませんでした。
橋の上から

橋の上から道路を撮影しました。早朝に爽やかな風が吹き散策していて凄く気持ち良いです。
橋の反対側

橋を渡った反対にある駅側から撮影しました。実際に橋を渡ってみると結構揺れておもしろい。
車庫

橋の反対側にあった鉄道の車庫と思われる施設です。列車が少し古い感じが味があっていいですね。
吊橋周辺で一休みした後は、いよいよ寸又峡へ向かいます!
寸又峡にやって来ました!
ついに秘境寸又峡に到着しました。吊橋までは車で行くことができないので、車を駐車場に停め徒歩で向かいます。
寸又峡

駐車場付近にあった看板を撮影しました。日本の自然100選にも選ばれているみたいです。
駐車場から吊橋までは徒歩で大体20分ぐらいです。林道を歩きトンネルを抜け、階段を降りて行きます。足の悪い方にはちょっと辛いかもしれません。
吊橋が見えてきた!

トンネルを抜けて階段を少し降りると吊橋が見えてきます。スカイブルーの水の上に一本の吊橋が掛かっていてまさしく絶景。
橋の手前から

世界の徒歩吊り橋10選にも選ばれた「夢の吊り橋」に到着しました!
近くで見ると更に絶景。水の色も神秘的です。
橋の上から

やはり吊橋ということもあって渡ってみるとかなり揺れます。しかも足場は意外と狭く途中ですれ違うのが困難。
そして、湖面が見えるので少しスリルがあります。高所恐怖症の人などにはちょっと大変かもしれません。
ダム方面

スカイブルーの水にダムや周りの風景が反射して神秘的です。写真だとちょっと伝わりづらいですが、水の色が本当に凄いんです!
奥大井湖上駅
寸又峡の次は秘境駅の「奥大井湖上駅」へ向かいます!
近くの道端に車を停めて、徒歩で駅へと向かいます。
遊歩道入口

ここが駅へ向かう遊歩道の入り口です。この場所から徒歩で10分ぐらいで駅に着きます。
駅

秘境駅「奥大井湖上駅」に到着しました!
なぜ秘境駅なのかというと、前後を2本の巨大な鉄橋に挟まれ、周辺に民家等はなく、陸の孤島のようなので「秘境駅」と呼ばれています。
駅舎

駅には時刻表や周辺の地図が貼ってありました。
列車は1日5本ずつの計10本が発着しているようです。
駅名標

奥大井湖上駅の駅名標です。この場所で海抜490mもあるらしいです。
記録帳

駅にあった記録帳を開いてみるといきなりインパクトのある絵が!おもわず撮影してしまいました。
蓬莱橋
大井川沿いを南下して蓬莱橋へやって来ました!
蓬莱橋

蓬莱橋は大井川にかかる木造橋で「世界一の長さを誇る木造歩道橋」として、ギネス認定もされており全長が897.4mもあります。
ちょうど「ぼんぼり祭り」という祭りをやっていてたくさんの人で賑わっていました。屋台も出店していて凄く楽しそうな雰囲気の会場でした。
少し近づいて撮影

橋に近づいて撮影してみました。近づいてみると意外と高さがあるのがわかります。
ぼんぼり

ぼんぼりを手前に入れて撮影。こういう写真も好きです。
三保の松原
蓬莱橋の次は三保の松原へ行きました!
三保の松原からは晴れていれば富士山が綺麗に見えるのですが、残念ながら曇っていたため富士山を見ることはできませんでした。
松の木

駐車場から歩いてすぐの場所に松がたくさんあります。砂浜に松がたくさんある光景はなかなか見ることができないと思います。
砂浜

曇っていて決して天気は良いとは言えませんが、それでも人は結構いました。少し海に入って遊んでいる方をちらほら見かけました。
松原

ふと後ろを振り向くとどこまでも続いていそうな松原があります。
砂浜に松原がずーっと続いている光景は素晴らしい。
富士山
帰る途中に富士山に寄ってみました!
まっすぐ家に帰るにはまだ時間があったので、せっかく静岡に来たので富士山に寄ってみることにしました。
水ヶ塚公園

富士山の麓、富士山スカイラインにある水ヶ塚公園という場所です。ここには広い駐車場もあり、車を止めて富士山を撮影することができます。
折角なので富士山新五合目まで登ってみることに!
新五合目
富士山新五合目

水ヶ塚公園から富士山新五合目まで車で登ってきました。この場所で標高が2,400mあります。
富士山が世界遺産に登録されたこともあり、外国人も多くみかけました。また、意外と多かったのがスキー目的で来ている人でした。
富士山

新五合目から富士山を撮影。
写真右手前にはスキー客と思わしき人たちが。ちなみに危険なのでスキー禁止になっています。
斜面を滑る

スキーやスノボを楽しむ人達。本当は禁止されているのですがお構い無しにやっている方が多かったです。
これで秘境めぐりは終了です。帰りは時間があったので下道で東京まで帰りました。
まだまだ旅は続きますのでご期待ください。それでは長文に付き合っていただきありがとうございました。