美ヶ原~草津ドライブ
絶景の美ヶ原
今回は美ヶ原から軽井沢経由で草津を目指します!
目次
美ヶ原へ
自宅を深夜に出発して中央道でゆっくりと長野県を目指します。深夜の中央道は八王子を過ぎると本当に真っ暗なんですよね。たまにトラックが走ってる程度で交通量もかなり少ないです。
深夜
諏訪湖SA
まだ時間も大分早いので諏訪湖SAで少し長めに休憩をとります。中央の真っ暗な部分が諏訪湖です。対岸の明かりが見えている為、諏訪湖自体は見えませんが、どこに諏訪湖があるのかはなんとなく分かります。
美ヶ原高原美術館
美ヶ原高原美術館駐車場
まだ真っ暗なビーナスラインを走り美ヶ原高原美術館に到着しました。自分と同じく朝日を見る為に来たと思われる車が数台停まっていました。
朝日に染まる雲海
徐々に周りが明るくなっていき、朝日に染まる雲海が広がります。これを見るだけでも時間をかけてここまで来る甲斐があります!
美しの塔
続いて美しの塔へと向かいます!
大分辺りが明るくなってきたので山本小屋へと車を移動して、美しの塔まで歩いてみることにします。
山本小屋から歩く
明るくなってきたとはいえ、まだ時間は早朝5時過ぎ。時期は夏なのですが標高2,000mもある上にさっきまで雨が降っていたこともあり、少し寒いぐらいの気温。写真中央に写っているのが今回一緒に旅をしたメンバーです。
雨上がりには虹が架かる
歩いている最中に小雨にやられてしまいましたが、雨が降り止んだ瞬間なんと綺麗な虹が現れました!
この虹を見ると「ここに来てよかった」の一言に尽きると思います。なかなかこんな素敵な場所で虹を見れる機会はないので本当にラッキーでした。
美ヶ原の虹
少し場所を移動して撮影。どこから見ても綺麗なものは綺麗。
虹を正面に見ながら美しの塔を目指してさらに歩きます!
美しの塔
美ヶ原のシンボルとも言える美しの塔。
今日は朝日に染まってより一層シンボルとしての存在感を増している気がします。写真奥には王ヶ頭のアンテナ群が見えます。
塔の内部から撮影
実は美しの塔は中に入ることができます。といっても人が2、3人入ることができるぐらいでそんなに広くはないのですが。
朝日に染まる高原と蒼い空がなんとも言えないと思うのは私だけでしょうか。PLフィルターのせいもあり実際の空よりも青みがかっていますが、これはこれでいいのかなって思ったり。
ポニー
牧場にポニーがいました。まだ朝早いのですが元気そうに草を食べていました。
美ヶ原は絶景でいつまでも見ていたいのですが、時間も限られているので次の目的地の軽井沢へと向かいます。
軽井沢
美ヶ原から山道をゆっくりと下り軽井沢へと向かいます。
白糸の滝
せせらぎ
駐車場から滝へ向かう途中で撮影しました。水の流れが涼しげで夏場は特に癒されます。
涼しさを求めて
まだ午前中なのでそんなに人は多くはないですが、それでもたくさんの観光客で賑わっていました。夏場は特に滝や川を見たくなるものですよね。
白糸の滝
先ほどよりも滝に近づいて撮影しました。
まだ人が少ないのでゆっくり撮影できました。水の流れが穏やかで迫力があるという感じではないのですが、ゆったり流れる落ち着いた雰囲気の滝というのもまたいいものです。
草津
長野県から群馬県へとドライブを!
そしていよいよ最終目的地の草津温泉へと向かいます。
湯畑
草津といえば
草津といえば湯畑が有名。温泉の匂いと雰囲気はやはり温泉番付で東の横綱に数年連続で選ばれるだけはあります。草津は何度か来たことがあるのですが、この独特の匂いと雰囲気は何度来ても「温泉に来た!」という強い実感を持たせてくれます。
ちなみに温泉番付、西の横綱は別府温泉だそう。
別のアングルから撮影
湯畑を正面から撮影してみました。流れているのはもちろん温泉なので水が少し濁っています。
西の河原
西の河原入り口
少し歩いて西(さい)の河原という場所へ来ました。湯畑からだと歩いて5分〜10分ぐらい、途中でお饅頭を食べたりお土産を見ながらのんびりと歩きます。
写真奥の遊歩道が工事中だったため、少し足場の悪いところを歩かなくてはならなかったのですが、それはそれでおもしろかったです。
工事中
さらに歩いて西の河原露天風呂を目指します!
この露天風呂はめちゃくちゃ大きいことで有名なんです。もちろんただ大きいだけでなく草津ですから泉質も抜群。草津に来る機会があれば是非立ち寄ることをお勧めします。
西の河原を眺める
露天風呂の近くから西の河原を撮影。写真奥が湯畑方面になります。
これで今回の旅は終わりです。最後までお読みいただきありがとうございます。
まだまだ旅は続きますので、乞うご期待ください!