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La terre

秋の上高地

2013 / 一人旅 / 旅ログ

上高地

国立公園「上高地」にやって来ました!

上高地は中部山岳国立公園の一部で、標高1,500mにある景勝地。

現在、上高地はマイカー規制をしているため自家用車で乗り入れることができません。そのため、路線バスやタクシー、一部の高速バスのみで行くことができます。今回、私は松本から電車に乗り路線バスに乗り継ぐルートを利用しました。

上高地へ

早朝の松本駅から上高地線に乗り新島々駅へ、新島々駅から路線バスに乗り継ぎ上高地バスターミナルへとやって来ました!

上高地バスターミナル

上高地バスターミナル

朝8時の上高地バスターミナル。バスを降りたらものすごく寒い。この場所でも標高1,500mもあります。

バスターミナルから撮影

バスターミナル前

とりあえずバスターミナルのところにあったカラマツを撮影。紅葉しているのに葉が凍っている…

少し歩く

林道

バスターミナルから河童橋方面へ移動。寒いので動いて身体を温める。

河童橋

河童橋

まだ朝だというのに沢山の人で賑わっていました。河童橋は上高地でも特に人気のスポットです。

穂高岳

穂高岳

河童橋から穂高岳を撮影。上高地定番のアングルです。

大正池方面へ

河童橋から大正池の方向へ向かって歩いていきます。

ものすごい寒さのなか大正池方面へ。歩いていれば温かくなるはず。

朝日に染まる焼岳

焼岳

朝日に染まる焼岳。焼岳は標高2,455mの活火山です。

上高地の木々

木々

かなり寒いため霜が降りています。この日の松本は朝6時で気温2℃でしたが、上高地はそれよりも更に寒かったので氷点下だったのでしょうか。

カラマツ

カラマツ林

少し霜が降りていて幻想的なカラマツ林です。これを見れただけでも朝早くに来た甲斐があるというものです。

朝早くに散策している人はあまりいなかったですが、朝日を撮ろうとしているカメラマンがたくさんいました。

散策路

散策路

こんな感じの散策路をしばらく歩いていきます。カメラ片手に散策というのも旅の醍醐味。

木の葉

木の葉

霜が降りていて綺麗だったのでおもわず撮影。ちょっとした風景を写真にするのもすごく楽しい。

もう1枚

木の葉2

いい感じに霜が降りていて、朝の上高地は幻想的。

枯れ木

枯れ木

歩いていると枯れ木を発見。これはこれで味があって好きです。

更に大正池方面へと歩いていきます。

ウェストン碑

ウェストン碑

ウェストン碑まで歩いてきました!

河童橋から歩くこと約30分、ウェストン碑まで来ました。ウェストンさんは上高地の魅力を世界に伝えた英国人宣教師で登山家だそうで、その功績をたたえて石碑ができたみたいです。

田代橋からの風景

田代橋から

更に歩いて行くと穂高橋と田代橋という橋があります。この場所からの風景がすごく綺麗だったので撮影。穂高岳と紅葉と川の素晴らしい景色。

川が綺麗

澄んだ川

だいぶ陽が昇ってきて辺り一面は更に綺麗に輝いています。川の水もびっくりするぐらい澄んでいます。これだけ水が澄んでいると大正池がかなり期待できる。

焼岳

大正池の少し手前辺りから焼岳を撮影。この辺りの河原で休憩や写真撮影をしている方がたくさんいました。ちょっと一休みには最適な場所です。

大正池に到着

河童橋から歩くこと約1時間、大正池に到着しました!

カメラ片手にのんびり歩いていましたが、景色を楽しんでいたらあっという間でした。

池に反射する焼岳

焼岳と大正池

池に焼岳が綺麗に反射しています。
水が澄んでいるため凄く綺麗に反射する。

大正池

大正池

枯れ木と大正池です。大正池といえば澄んだ水と枯れ木というイメージ。

カモ

カモ

大正池にいたカモです。人に慣れているためか自分から近づいてくるので簡単に撮影することが出来ました。

穂高連峰と大正池

穂高連峰

ここからの景色はいつまでも眺めていたくなるような絶景です。池に反射した山々が本当に綺麗です!

大正池から上高地バスターミナルへ

絶景の大正池を後にするのは惜しいですが、いつまでもいるわけには行かないので歩き始めます。

カラマツ林

カラマツ林

朝は霜が降りていて輝いていたカラマツ林が今度は陽の光を浴びて輝いています。黄金に輝いているカラマツ林もまた絶景です!

穂高連峰

河童橋から

最後に河童橋周辺から穂高連峰を撮影。何度見ても素晴らしい景色。

バスターミナルからバス・電車・特急と乗り継ぎ東京へ。上高地から東京まで6時間かかりました。

上高地は本当に絶景ばかりでいつまでも眺めていたくなる景色がたくさんありました。また機会があったらぜひ上高地に訪れてみようと思います。

それでは今回も長文にお付き合いいただきありがとうございました。旅はまだまだ続くので乞うご期待を!